Jun.11th.1990
ブロンド・アンビション・ツアーのバチカン公演に当たり、
ショーへの非難、開催を阻止しようとする動きを受けて
(翻訳:skudさん)

映像はコチラから

If anyone talk…
もし誰か喋ったら…

Don't talk.
If you talk, I will stop speaking all right?

喋らないで。
もし喋ったら話すのをやめるわよ、いい?

Ready?
準備はいいかしら?

I am an Italian American and I proud of it. Proud of being…
I want total silence or I will not speak.

私はイタリア系アメリカ人で、そのことを誇りに思って…
私は完全な沈黙が欲しいの。でなければ話すのをやめるわよ。

I am an Italian American and I proud of it.
Proud of being an American because it is the country I grew up in.
The country that gave me the opportunities to be who I am today.
And the country that believes in freedom of speech and artistic _expression.

私はイタリア系アメリカ人で、そのことに私は誇りを持っています。
アメリカ人であることを誇りに思っているのは、アメリカが私の育った祖国だからです。
アメリカという国は、私に、今の自分になるチャンスを与えてくれました。
そして、アメリカという国は、言論の自由や芸術的表現の自由を信じている国なのです。

I am also proud of being an Italian because it is my father's parentage,
and because it is the reason that I am so passionate
about the things that I believe in.
It is also the reason my blood boils
when I am misunderstood or unfairly judged for my believes.

私は自分がイタリア人であることにも、誇りを持っています。
イタリア系は私の父の血筋であり、
だからこそ私は自分の信念というものにとても情熱的なのです。
そしてだからこそ、自分の信念が誤解を受けたり、
偏見によって不当に断罪されることがあれば、私の血は怒りに騒ぐのです。

I am aware that the Vatican and certain catholic communities are
accusing my show of being sinful and blasphemous.
That they're trying to keep people from seeing it.

私は、罪深く冒涜的だという理由から、
自分のショーがバチカンやカトリック団体の非難の的になっていると分かっています。
そして彼らが、私のショーを観ないようにと人々に働きかけていることも知っています。

Basta perfavore!
(イタリア語で)お願いだから黙って!

If you are sure that I am a sinner,
then let he, who has not sinned, cast the first stone.
If you are not sure, then I beg of you,
as righteous men and women of the catholic church that worship the God
who loves unconditionally, to see my show and then judge me.

もしあなた方が私は罪人であると確信しているのならば、
罪を犯したことのないあの方に、まず石を投げさせて下さい。
もしあなた方に私が罪人であるという確信がないのであれば、
いつ何時も慈愛に溢れる神を崇拝する高潔なカトリック教会の皆さん、
お願いですから、私のショーを観てから私に審判を下して下さい。

…No, I must say it all.
いいえ、すべて言わなきゃならないわ。

My show is not a conventional rock show,
but a theatrical presentation of my music.
And like theater, it asks questions, provokes thought,
and takes you on a emotional journey.
Portraying good and bad, lights and dark, joy and sorrow, redemption and salvation.
I do not endorse a way of life but describe one.
And the audience is left to make its own decision and judgements.

私のショーはよくある平凡なロックショーではなく、
私はショーにおいて自分の音楽を演劇的に提供しているのです。
そして私のショーは、演劇のように疑問を投げ掛け、思考を刺激し、
人々を精神的な旅へと誘います。
そこには、善と悪、光と陰、喜びと哀しみ、償いと許しが表現されています。
ある特定の生き方を示しているのではなく、人生そのものを描いているのです。
私のショーをどう捉えるか、その判断は観衆に委ねられています。

This is what I consider for freedom of speech,
freedom of expression and freedom of thought.
To prevent me from performing my show,
you, the catholic church, are saying, that you do not believe in these freedoms.
If you do not believe in these freedoms…Basta!
If you do not believe in these freedoms, you are imprisoning everyone's mind.
When a mind is in prison, then our spiritual life dies.
When their spirits die, there is no reason to live.

これが私の考える言論の自由であり、表現の自由、そして信条の自由です。
私のショーを阻止しようとするならば、それは、あなた方カトリック教会が、
これらの自由を信じていないのと同じことです。
あなた方がこれらの自由を信じていないということは…黙りなさい!
これらの自由を信じていないということは、
それはあなた方が人々の思想を牢屋に閉じ込めているのと同じことです。
思想が閉ざされれば、私達の魂は息絶えてしまいます。
魂が息絶えてしまえば、そこに人生を生きる意味を見い出すことはできません。

Every night, before I go on stage, I say a prayer.
Not only that my show will go well
but that the audience will watch with an open heart and an open mind,
and see it as an celebration of love, life and humanity.

毎晩、舞台に立つ前に、私は祈りを捧げます。
ショーの成功を祈るだけではなく、観衆が心を開いて、
オープンな思考でショーを観てくれること、
そして私のショーがこう受け止められることを祈るのです。
愛や人生、そして慈愛の讃歌として。

(翻訳:skudさん)


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