“The Re-Invention Tour”体験記 by ノリさん

マンチェスターからの初レポートです。
あのバースデーソングに遭遇したとはうらやましい限りです。


自分は海外も行ったこと無かったのですが、
皆さんの書き込みを読んでるうちに居ても立ってもいられなくなり
思い切ってマンチェスターに飛びました。

まず8月14日、最初のBEAST WITHINとVOGUEから悶絶してしまい、
夢見心地のうちに終了!アッという間だったけど、良かった! 
でも予期していたより観客のノリが悪く、
隣の男性二人なんかずっと座りっぱなしで凄く気になりました。
何しに来たんだお前ら!
 
ちなみにその夜地元のクラブでマドンナナイトのようなものがあるというチラシをもらったので
行ってみたのですが、流れてる映像はミッシー、かかってる曲はビヨンセという、
マドンナのマの字も無いイベントでした。大丈夫かマンチェスター!?


翌15日、会場前で何やらビラを配ってる人が。ふむふむ「明日はマドンナの誕生日です。
PAPA DON'T PREACHの後に皆でハッピーバースデイを歌いましょう。」
おおそうじゃ! 私も長年ファンをやってるくせにすっかり忘れてました!なんという幸運! 
そのせいか昨日とは打って変わって会場も盛り上がり、客席ではウェーブが。
アリーナ席ではブロンドアンビションのLIKE A VIRGINのコスプレをしたゲイの人が、
マドンナとは関係ない開演前のBGMからイケイケで踊ってます! 
警備員の制止を振り切りなおも激しく踊るうちに、金髪アフロのカツラが取れて場内大爆笑! 
思えばあれが二日間で一番盛り上がった所かも(笑)。
 
そしてショーの始まりです! また「STRIKE A POSE」の倒立で悶絶し、
アッという間に時が過ぎ…PAPA DON'T PREACHが終わりました。
するとサイーダが「ちょっとちょっと、音楽を止めて」と乱入して
ダンサーやスタッフも続々ステージに集まりました。
「ねえ明日は何の日か知ってる?マドンナの誕生日なの。」
とサイーダが呼びかけると、観客から割れんばかりの拍手が起こり、
全員でハッピーバースデイの大合唱へ。
マドンナ自身は何かあるというのを知っていたらしくそんなに驚いてはいませんでしたが、
照れくさそうに「私は世界で一番の幸せ者よ」と喜び、
「私は普通の人間。でも夢をあきらめなかったからここまでやってこれた。」
というようなこと(自分のつたない英語力で全部理解できなかったのが残念でなりませんが)を話し、
最後に観客に一言。 「Dream your possible dream」  
そこでCRAZY FOR YOUのイントロが流れ、盛り上がりは最高潮に達しました。

今回、何と言ってもこの言葉が忘れられません。
今頃になって体験記を投稿したのも、マドンナのメッセージを自分一人の胸にしまっておけない、
この興奮が自分の中におさまり切らない、と思ったからです。

ツアーのタイトルは「再発明」ですが、自分は「再生」がテーマではないかと感じました。
それほどまでにステージ上のマドンナは力強く、崇高で、
見ているこちらの心にも熱いものが湧き上がってきました。
日本には来てくれなかったけど、きっと映像でもそのパワーは変わらずに伝わってくるでしょう。
 
15日のコンサートの後、会場近くのハードロックカフェでマドンナのビデオクリップが流れてて、
VOGUEになると皆VOGUINGのマネをしてました。
ファンのやることって世界共通なんだなーと微笑ましかったです。


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