“The Re-Invention Tour”体験記 by nobu


■3/23 深夜のチケット争奪戦

ついにマドンナのワールドツアーのチケットがファンクラブでの先行発売開始です。
夜中、パソコンの前に座り、時計とにらめっこしながら、発売の瞬間を待ちました。
まずはロンドンとパリが発売に。
アメリカを狙っていたので買うつもりはなかったのですが、
何となくパリを試していたら衝動的に購入、、、。反省。

次にニューヨークが発売開始!
本命のアメリカです。どんな席でもいいからGetしなくては。
そう思いながら発売の瞬間を待ちました。
そして午前2時ちょうど、発売と同時に購入ページに飛ぶ事ができ、大興奮!

席の場所を調べると、何と11列目!!!
あこがれのマドンナを近くで見れる喜びで、1人でガッツポーズを何度もとってしまいました。

でも、とにかく興奮状態で入力したため、何故か「アメリカ国内便発送」を選択。
住所がアメリカ合衆国、東京都…となってしまったのです。
これが後に大変なことになるとは思いもせず、、、

■3/24 修正お願いします。

「間違って入力した住所を訂正してください。お願いします。」
と不安まじりにメールをしたのですが、
「訂正しましたよー」とあっさりと返事が戻ってきて安心。

■4/25 修正を、、、

公式サイトから自分のチケットのステータスを見ることができるのですが、
いつまでたってもボクの住所はアメリカ合衆国、東京都です。
再度、メールで大丈夫なのか問い合わせをしたところ、
「ごめんなさい、発送先を日本に変更するのにシステムのトラブルがあって
変更できていませんでした。今週中に修正できるから安心して」
という返事がきて、ちょっと不安ながらも一安心。
次の日には日本、東京ときちんとした住所が入りました。

■5/16 チケット購入PART2

こないだGetしたニューヨークのチケットは6/17分なのですが、
6/16分はSOLD OUTだし、現地でも何とかなるかなー、後ろの席でもいいしーと
思っていたのですが、何気にTicketmasterで調べたらチケットが発売されていました。
これまでも何度もTicketmasterで調べてもSOLD OUTとしか出てこなかったのに
今日になって何でだろう??と思いながらも即購入。それもアリーナのなかなかいい席でした。
買ったあとにまた試してみたのですが同じブロックの席が次々に発売されていました。
不思議ですが、得した気分になりました。

■6/05 チケット発送しましたよ

というメールが公式サイトから届きました。
宅配会社のサイトで荷物の発送状況を見ることが出来たのでチェックしてみたら、、、

発送先:TOKYO,PA(国内便)

ん?PA? オイオイオイ、何で東京なのに国内便なんじゃい!
ほんでもってPAってペンシルバニア州じゃん!
何でJPをPAと間違えるんじゃい!なにやっとんねん!
怒りに震えてメールしました。
しかしちょうど週末。メールの返事がくるわけがありません。
こうなったら宅配会社に頼るしかありません。
UPSに電話で何度も何度も問い合わせをしました。
ワラにもすがる思いとはこのことでした。

そして6/9に何とか、TOKYO,JPと変更となり、
アメリカの6つの州をさまよったチケットは日本の成田に向けて出発しました。
UPSの担当の方、本当にお世話になりました。

■6/12 コンサートチケットが手元に・・・

ここ最近、すさまじく忙しい仕事のせいか、珍しくダウン。
「筋肉も風邪には勝てなかったね」と会社では同情もされず。
でもいいんです。何と言われようとチケットが届いたんです。
こんなにうれしいことはありません。ていうか届くのが当たり前なんですが、、、。
出発の3日前に届くなんて、楽天的なボクもさすがに今回ばかりは結構あせりました。


■6/15 アメリカ ニューヨークに出発

これまでで一番仕事が忙しい時に5日間も会社を休むという大大大ヒンシュクの中、
アメリカ ニューヨークに出発。
このサイトが出来た頃からメールをくれていた方と一緒に。

飛行機の中で、小林克也の「べストヒットUSA」のタイムマシーン編を見ることができました。
マドンナの「Material Girl」が1曲目で紹介され、ビデオクリップが流れました。
マドンナが現在ツアー中で、全公演が確実に売り切れていることとか、
「ピーボディ先生のりんご」が発売中であることを克也さんが言ってました。
何かうれしくて興奮しながら「Material Girl」を何度も観てるうちに
ヘッドホンを壊してしまいました、、、。ごめんなさい。

ついでにデジカメを壊してしまい、超ショック。
マドンナの姿を写せない、、、。ヘッドホン壊した罰だ。

入国審査では、堂々と「マドンナのコンサートを観るために来た!」と答え、
「Oh!!! You love Madonna?」と聞き返されました。
何故かマドンナの話題で黒人の女性審査官と話がはずみました。
最後に笑顔で「Have a good time!!!」と言われ、早速気分が盛り上がりました。

マンハッタンに着いてから、今回の会場であるMadison Square Gardenに行きました。
マドンナが明日公演するということが嘘のように、マドンナの名前も写真も
どこにも見当たりませんでした。

でもTicketmasterで購入した分をBOX OFFICEで受け取った時に
前に並んでいたカップルが明日の席の場所を告げられて
大興奮していました。彼女の方は卒倒しそうでした。
どうやら最前列のようで、こっちまでうれしくなっちゃいました。


■6/16 Madison Square Garden@New York

マドンナに会える喜びで朝からそわそわ。どうも落ち着きません。
いてもたってもいられず開演の2時間前に会場に到着!
Madison Square Garden前には、開演を待てないファンが次々に集まってきました。
多くの人がマドンナのTシャツを身につけていました。
みんなホントに嬉しそうです。
ラジオ局がインタビューやってたり、開演前から何かワクワクしてきます。
電光掲示板には「SOLD OUT」の文字。

入場の際にバッグの中身のチェックがありましたが、
チェックは甘く、カメラを持ち込んでも全然OKでした。
でも飛行機でデジカメを壊していたので、撮影はあきらめました。
でも結果的にそれでよかったと思っています。
純粋にライブを楽しむには撮影なんかやってられません。

今日の席はアリーナの2ブロック目の前から4列目。
実際に席を確認すると、、、近い!
思っていた以上にステージやアリーナ席は狭く、席は左端の方でしたが、
全く問題ありませんでした。

しかし、開演予定の20時を過ぎても会場はまだガラガラ。
こんな状態で席は埋まるのかどうか不安になりながらもドキドキしながら開演を待ちます。
そして、待っている間に突然、大歓声が起きました。
何かと思ったら、どうやらセレブ達が会場入りしているようです。
僕が顔を確認できたのは、映画監督のマイケル・ムーア氏だけでした。
彼は、会場の声援に手をあげてこたえていました。
他にもグイネス・パルトロウらが来ていたようです。
そして20時40分、席も埋まった頃、突然、会場の明かりが落とされました。
会場全体が大歓声につつまれ、いよいよスタートです!

The Beast Within
★★★
Steven Kleinとのコラボ“X-Static Process”の映像をバックに
マドンナが呪文を唱えているかのように「The Beast Within」が流れます。
最初にマドンナの声が流れた時には大歓声がおきました。
映像は怪しさを増して行き、会場全体がマドンナの登場を待ちます!
マドンナがすぐ近くにいると考えるだけで何ともいえない感動です。

巨大なスクリーンの映像が今回のツアーで大きな役割を果たしていました。
曲ごとにスクリーンが上下左右に動く仕掛けになっていました。

Vogue
★★★★★
「Vogue」のイントロが流れ、会場の興奮は最高潮に達しました!!
正面にあったスクリーンが左右に分かれ、ステージが姿を現します。
そしてついにマドンナの登場です!!!
会場から「まだーーーなーーー!」「まだーーーな!!!」の大コール!!!!
悲鳴のような歓声がおきました。
マドンナは一段高くなったステージ上で体をくねくねさせています。
下を向いているのでまだ顔は見えません。
僕にとって神にも近い存在のマドンナ。
そのマドンナが目の前にいるという事実がまだ信じられません。
現実感が全く無く、夢を見ているかのようにマドンナの姿を見つめていました。

「Strike a pose」で逆立ちポーズをきめ、会場はまたまた大歓声!
こんな人間離れした技を2万人の大観衆の前でやってのけるマドンナってスゲー。
そして、高くなったステージが降りてきてマドンナがついにステージ前方に歩いてきました!

マドンナ、、、綺麗だー。それが今回のマドンナの第一印象でした。
本当に綺麗です。興奮するというより、じっくりとマドンナを見ていました。
マドンナを見るのは“Girlie Show”以来、何と約11年ぶりです。
(そのときは東京ドームの一番後ろでしたが、、、)
もう言葉には言い表せないくらいの感激でした!

昔の曲は絶対にやらないと言っていたマドンナ。
セットリストが発表されたときに「Vogue」が入っていたのには正直驚き、というかショック。
今さらヴォーギングなんかやらないで欲しい、、、と思っていました。
しかーし、そんな考え、すぐに吹っ飛んじゃいました。

新しく生まれ変わった“ヴォーギング”は完璧で、衣装の華やかさが曲と見事にマッチ。
そして、ブリッジをしながら顔をこっちに向けて前進してきたマドンナ!凄いの一言でした。
古いものも新しく生まれ変えさせることが、
今回の“The Re-Invention Tour”のテーマの一つなんでしょう。

Nobody Knows Me
★★★★★
とにかくかっこよかった。
マドンナがこれでもかというくらいに踊りまくります!
左右に動くベルトに乗って力強いダンスを見せてくれます。
これまでは曲自体、そんなに好きではなかったのですが、最高にかっこよかったので星5つ。

Frozen
★★★★
前の2曲がおそらく口パクだったんで、これが最初のマドンナの歌声。
衣装はそのままでスタンドマイクの前で熱唱。
スクリーンには裸の男女のラブシーンが映し出されていました。
マドンナ、以前に増して歌がうまくなっているように感じました。
とにかくよく声が出ていましたよ。

American Life
★★★
大きなヘリコプターの音と爆撃音でに始まりました!
スクリーンには戦争の映像が映し出され、兵隊役のダンサーがパフォーマンス。
マドンナも戦闘服に衣装替えをして登場!キマってます。
「I tried be a boy, I tried to a mess....」と静かに歌い始めましたが、
ロック調に変わり、マドンナも激しく歌います。

天井から三角形の通路(?)が降りてきて、
ちょうど僕たちの目の前のあたりにその先端がきました。
そしてその上をマドンナが走りながらやってきました!
マドンナが至近距離で歌っています!もう興奮しないわけがありません!
少しでもマドンナに近づこうと思いっきりジャンプジャンプ!
横から見たマドンナの目のあたりとか
写真で見るそのまんまなんだなーと、あらためて本物のマドンナに発狂寸前!
近かったのでマドンナのシワも見えてしまいました!

曲の終わり頃にはブッシュの頬にフセインがキスをしたような、、、気がします。
この曲はあまりにもあっけなく終わってしまった印象があり、
もっと長く引っ張ってくれてもよかったかなーと思ったんで星3つ。

Express Yourself
★★★★
ライフル銃を使ったパフォーマンスを見せてくれました。
前曲に続き、マドンナの反戦メッセージが伝わってきます。

昔のヒット曲が始まると会場全体が大歓声に包まれ、大合唱になります。
この曲も大いに盛り上がりました。

Burning Up
★★★★★
さらに大合唱でした。
ロック調にアレンジされ、マドンナがギターを弾きながらのパフォーマンスでしたが、
そのかっこよさは鳥肌もんでした。
マドンナを好きになった頃に過去のアルバムをさかのぼって聞いて、
一番好きになったのがこの「Burning Up」でした。
だから個人的な思い入れもかなり深くて、
この曲をマドンナが選んでくれたことだけでもうれしかったのに、
こんなにかっこよく歌ってくれて感激しないわけはありません。
涙がちょちょぎれそうになりながら大声で歌いました。

Material Girl
★★★★
またまた大合唱です。
イントロの時に、「昔の曲だから歌詞を忘れてるから一緒に歌って」
というようなことをマドンナが言ってました。
まわりのお客さんは全体的に年齢層が高いなーと思っていましたが、
結構歳食った人達もうれしそうに踊りながら歌っていたのが印象的でした。
この曲もギターを弾きながらロック調にアレンジされていました。
もともとは「Dress You Up」でリハーサルが行なわれていて、
急遽、「Material Girl」に変更されたみたいですが、
大好きな「Dress You Up」をこんな風にギターを弾きながらロック調で歌ってくれたら、、、
と思うと、ちょっとくやしかったかな。

Hollywood
★★★
マドンナが登場しなかったので星は3つにしましたが、
ダンサーのパフォーマンスは素晴らしく、会場も盛り上がっていました。
ブレイクダンスやスケボーのパフォーマンスでした。
曲はthin white duck mixが流されました。

Hanky Panky
★★★★
何でこの曲を選択したんだろうと思っていましたが、
サーカスのような楽しさを演出したかったんでしょうね。
マドンナの衣装は赤と白のストライプで、太ももを思いっきり出した黒のパンツです。
ちょっとセクシーで楽しい曲でした。

Deeper And Deeper
★★★★
スローなジャズ調で、なんの曲かと思いきや「Deeper And Deeper」でした。
マドンナの歌いだしで会場は盛り上がりましたが、
やっぱこの曲はオリジナルがよかったかなー。
スクリーンには星がキラキラとしていて
ロマンティックな雰囲気とてもよかったと思います。
マドンナの歌唱力が実感できた曲でもありました。

Die Another Day
★★★
サーカスの衣装でタンゴを踊りながらこの曲を歌うというのはちょっと無理があったかも。
悪くは無かったのですが、この曲らしい演出をして欲しかったので星3つ。

Lament
★★★★★
「Die Another Day」からの流れで、電気椅子が現れ、
マドンナは無理矢理この椅子に座らせられます。
監守役のダンサー達は自分達の腕に黒い紐を巻きつけ、
椅子に座ったマドンナは監守に向かってつばを吐きます。
ビデオクリップと同じような設定です。
電気椅子が上昇し、歌い始めたのが、何と「Lament」。
サントラ『Evita』の最後に収録されている曲です。

悲しげに歌うマドンナ。切なくも力強い歌声で会場から悲鳴のような歓声。
サントラではかすれて弱々しい声でしたが、力強いボーカルでした。
それが何故か痛々しさと切なさを感じさせるんです。

この曲の素晴らしさと、マドンナの歌のうまさと、最高の演出に5つ星。
1分くらいしかなかったと思うのですが、とても印象に残る曲でした。
曲が終わりに近づくと電気椅子が下に降りていき、
最後に電気ショックを与えられたかのようにビリビリと光り、
マドンナもちょっとだけしびれたような動きをしたような気がします。
そして、マドンナの姿は消えていきました。
大きな拍手と大歓声が湧き起こりました!

Bedtime Story
★★★★★
マドンナは登場しませんが、新しく撮影された「Bedtime Story」のビデオが
流されます。曲はオリジナルではなく、Orbital Mixでした。
白が基調のこのビデオでは、マドンナがとにかく美しいです。
白馬が登場し、真っ白の衣装を着たマドンナ。
まさにRe-Inventされた素晴らしいビデオでした。
「Human Nature」のビデオクリップを思い起こさせるシーンもありましたよ。

曲が始まる前に長いブランコが3つ降りてきて
ダンサー3人による空中ブランコのショーが行われながらビデオが流れました。
バックが真っ白な映像だったので、
3つの長いブランコが、上から降りてきた蜘蛛のように見えました。
でも、マドンナの綺麗な映像に夢中でブランコのことはすっかり忘れてましたが、、、。

Nothing Fails
★★★★★
マドンナはステラ・マッカートニーがデザインした黒の衣装で登場。
ギターを手に、椅子に腰掛けて歌いました。
ステージ中央には巨大スクリーンがあり、マドンナはステージ左端の方で歌ったので
マドンナは僕の真正面にいました。
個人的に大好きな曲だし、生で聴けたのがとても嬉しかったです。
マドンナもずっと笑顔で歌ってくれました!

Like A Prayer
★★★★★
マドンナが歌い始めた途端、会場の盛り上がりは異常な位すごいものになりました。
みんなが踊り、みんなが歌い、会場が一つになりました!
マドンナの「Put Your Hands Together!」という声で頭の上で手拍子をとり、
後ろを振り返ると会場の一番後ろの席まで、全員が一体となっている様子に感動しました。
スクリーンには大勢の聖歌隊が映し出され、曲を盛りたてます。

マドンナのファンになってからもう10数年たちましたが、
ファンでいれたことの喜びとか、マドンナが今もこんなに輝いていることが嬉しくて、
目の奥から自然とこみあげてくるものがありました、、、。

言葉ではうまく表現できないくらい、最高の一曲でした!

Don't Tell Me
★★★
ダンサー達を引き連れてビデオクリップと同じダンスを披露。
やっぱかっこよかったー!
マドンナも余裕たっぷりで笑顔で歌っていました。
でも、違うダンスも見てみたかったので星3つ。

Mother And Father
★★★★★
両端のスクリーンにはイエス・キリスト、そして聖母マリアの絵が映し出されていました(多分)。
上のスクリーンには十字架にかけられたキリストの姿。
そして歌の途中で、両端がマドンナの実母の写真に変わりました。
マドンナが5歳の時に亡くした母親です。
どんな気持ちでこの曲を歌っているのかなーと複雑な心境になりました。

この曲でも高音はよく出ていました。
曲の最後のほうで、ん?歌詞が違うんじゃないかなー?と思ってよく聴いていたら
「Intervension」を歌っていました。

この曲が終わり、マドンナは会場を訪れているマイケル・ムーア監督の映画
「Fahrenheit 9/11」を絶賛しました。
この映画は、アメリカで起きた同時多発テロをめぐる問題作ですが、
マドンナは「人生の中でこんなに泣いた映画は無い」と語りました。

Imagine
★★★★★
「この曲を書いた人よりもうまく歌えるから歌うんじゃないの。
私達にはこの世界をもっとよりよい場所にしていく能力と責任があると思うからなの。」
とこの曲を歌う前にマドンナは語りました。

スクリーンには貧困に苦しむ子供達、そして笑顔の子供達の姿が映し出され、
マドンナの強いメッセージが伝わってきます。
スクリーンにジョン・レノンの顔が映し出されると、会場から大きな歓声があがりました。
曲は今風にアレンジされていましたが、マドンナの歌声も素晴らしく、
マドンナの歌ではありませんが、とても印象に残りました。

最後、スクリーンには子供達をバックに“Spirituality for kids”の文字が。
会場から拍手と歓声が起きました。

Into The Groove
★★★★★
バグパイプの音色でスタート。
まずはバブパイプ奏者がキルトスカートを履いたダンサー4人とともに登場。
ダンサーの華麗な太鼓のバチさばきを堪能していたら
「Into The Groove」のイントロが始まり、会場は大歓声。
マドンナもキルトスカートで登場。
「Into The Groove」というより、「Into The Hollywood Groove」でした。

長いスティックを使ったパフォーマンスを見せてくれましたが、
何とマドンナがスティックを落としてしまうというハプニングが、、、。
苦笑いをしたマドンナにも会場は大声援。
マドンナはすぐにスティックを拾い、パフォーマンスを続けました。

この曲も大合唱になりましたが、
巨大スクリーンに現れたミッシー・エリオットにも会場は大盛り上がりでした。
もうこの曲あたりから僕のノドはガラガラ。
全部の曲をマドンナと一緒に大声で歌えるのってサイコー!!!

Papa Don't Preach
★★★★★
この曲のイントロでも会場からすさまじい歓声がおこりました。
やっぱり昔の曲は盛り上がります。大合唱です。
「keeping my baby」と歌いながら、スカートのすそをまくって手を中に入れた時に
大歓声があがりました!

マドンナは"Kabbalists Do It Better"という文字が書かれた黒いTシャツを着ていました。
「Papa Don't Preach」のビデオクリップでは“Italians Do It Better”
と書かれたTシャツを着ていましたが今回、カバラを信仰しているマドンナらしく
"Kabbalists”になっていました。

マドンナのダンスは45歳とは思えないくらいの動きです。
ダンサーと手をつなぎ、輪になってグルグル回っているときのマドンナ、
本当に楽しそうでした!
最後に静かに「Do I have to change my name? Will it get me far?
Should I lose some weight? Am I gonna be a star?」
と「American Life」の歌詞を歌いました。

とにかく今回のステージはマドンナがこれでもかというくらいに踊ってます!
前回のツアーの時はあまりダンスが無かったし、
『American Life』のインストアライブではアコースティックなステージだったので
おとなし目のツアーになるのでは、、、という不安があったのですが、
思いきっりはじけたツアーになっています。

Crazy For You
★★★★★
「この曲を20年もの間(for 20 fucking years)支えてくれたファンのみんなに捧げます」
そう言ってマドンナは歌い始めました。
ファンにとってもこの曲は特別なのでしょう。
僕もそうですが、みんなすごくうれしそうに歌っていました。
近くにいた何組かのカップルが抱き合いながらうれしそうに歌っていたのが
とても印象的でした。
そしてマドンナも笑顔でした。

歌い終わると、"Kabbalists Do It Better"と書かれた黒いTシャツを脱ぎだし、
会場のファンに向かって投げました。
大興奮の会場でしたが、あの場所に投げるなら、
明日もしかしたらGETすることができるかも、、、と期待に胸をふくらませました。

Music
★★★★★
「Hey!Mr.DJ...」もう興奮せずにはいられません!
会場全体も巨大なダンスフロアになったようにみんな歌って踊って最高に盛り上がりました!
マドンナは腕の筋肉を指差し、「Cherish」のビデオを思い出しました。
やっぱマドンナといえば筋肉!でもマドンナちょっとやせたかな。

僕たちの前には若い女の子二人組がいたのですが、
コンサートの最初から最後まで踊りっぱなしでした。
この曲がかかったときにこの女の子と手をとりあって喜びました。
マドンナファンには国境も無いんです。
「Music makes the people come together」ですね!

Holiday
★★★★★
興奮冷めぬまま、「Holiday」に突入です。
アレンジもこれまでと違ってすごくかっこいい!!!
「American Life」の時に降りてきた通路がまた降りてきました。
僕たちのすぐ近くでマドンナとダンサーは踊り狂っています。
そしてすさまじい紙ふぶきがアリーナ全体に降り注ぎました。
さらに会場のボルテージは上がり、みんな汗だくで踊り、叫ぶように歌っています。
もう何が何だかよくわかんないくらいに興奮しました。
やっぱ「Holiday」は最高です。

マドンナはステージに戻り、通路は上に上がっていきました。
マドンナは、「Everybody on the right. Sing Holiday!」「Everybody on the left. Sing Holiday」
と会場の場所ごとに「Holiday!」と叫ばせました。
そして両端にあった巨大スクリーンが中央に迫ってきて、
だんだんマドンナの姿が見えなくなっていきます。
「ああぁぁマドンナが、、、消えていく、、もっかいでてこーーーい!」
もうまわりもぐちゃぐちゃで叫び狂っています。

「Everybody in the back. Sing Holiday!」「Everybody in the front. Sing Holiday」
会場全体が興奮に包まれる中、完全にマドンナの姿が消えました。
左側のスクリーンに“Re-invent”、右側に“Yourself”の文字が光っていましたが、
この二つのスクリーンがくっついて“Re-invent Yourself”の文字となりました。
そして音が消え、マドンナの「Good night」という言葉が響きました。
割れんばかりの歓声が鳴り止まず、特大アンコールがおきましたが、
残念ながらこれでショーは終了でした。
悲鳴のような声があちこちからもれました。

アンコールが無かった事をみんな残念がっていました。
とにかくぶっ続けの2時間で、休む間もなく次々に進行していきました。
メンバー紹介も行なわれない、ノンストップのステージです。
だからあっと言う間に終わった気がしました。

会場から出るときも、みんなまだ興奮状態で、
マドンナの曲を口ずさんだり、マドンナコールが起きていました。

誰もが満足した素晴らしいステージだったと思います。
「わざわざ日本から来てよかった」と心の底から思いました。
もーーーマドンナ大好きです!

■6/17 Madison Square Garden@New York

今日はまずグッズを購入です。
早めに会場に行ってグッズ売り場が開店と同時に物色です。
コンサート前後はすさまじい人だかりでゆっくり買い物もできないから。
Tシャツ2枚、リストバンド、ツアーブック、ネックレス、タンクトップ、キャップ等々、、、、
あっという間に200ドル突破してしまいました。
こんなの絶対に着れない、、、というようなものまで買っちゃいました。
「まー、記念だし」と自分に言い聞かせたものの、やっぱり買い過ぎました。
買い込んだグッズはホテルに置いてきて、いよいよ2日目も開始間近です!

今日の席は前から11列目!!!
実際に席を確かめると、ホントに近い!
でも、初日に比べると気持ち的にはすごく落ち着いていました。



ところがやっぱり始まった途端、その落ち着きも無くなり、
至近距離でのマドンナに興奮しまくりました!
やっぱしマドンナはすごく綺麗で、ため息が出ました。
近くだと太ももの質感とかはっきりわかりましたがどう見ても45歳とは思えません。
感激したのはマドンナの“すきっ歯”が見えたこと。
もう死んでもいい!と思ったくらい感動でした。

席は左端の方(左から4番目)でしたが、1ブロックに横8席しかないし、
端っこという感じではありませんでした。
ステージの横幅がこんなに狭いものとは思ってもみませんでした。
それにマドンナは左側でパフォーマンスすることが多く、
長い時間、超至近距離でマドンナを見ることができました。
もちろん、ドナとサイーダの顔もばっちり見ました。
ドナが近くにきてくれた時に大きな声援が送られるとドナも笑顔になりました!

昨日も持ちこんだのですが、日本から「日の丸の扇子」を買ってきました。
マドンナに日本からもファンが来ている事をアピールしたくて。
マドンナが目の前に来たときには、日の丸を必死に振ってきました。
絶対、見てくれてたはずです。

今日のハプニングといえば、
「Nobody Knows Me」が終わり、「Frozen」のイントロが流れ始めても
マドンナがごそごそと何かをやってました。
ステージは暗かったのですが、近くなので見えました。
どうやら腰につけているマイクの機器をいじっているようでした。

歌い出しに間に合うのかなと冷や冷やしましたが、
ぎりぎり間に合いました。
しかし、機器が腰からぶら下がり、床の直前でブラブラと揺れていました。
マドンナは歌いながら、手を後ろに回してごそごそとやっていましたが、
やっぱりうまくいかず、ブラブラさせたまま歌っていました。
「あー、マドンナやっちゃったなー」と人間らしいマドンナを見て
ちょっとほほえましく思いました。

そのとき、スタッフがステージの後ろからあらわれ、
マドンナの後ろで、その機器をうまく腰にセットさせました。
その作業に15秒くらいかかったのかな。

マドンナはその間も何も起きていないかのように感情たっぷりに歌ってました。
さすがプロです。
昨日落としたスティックの場面ではこっちが緊張しましたが、
難なくこなしていました。

今日は、初日の昨日よりも会場全体としては盛り上がっていました。
でも、僕の周辺の席は、関係者?と思うような集団がたくさんいて、
いまいちノリが悪かったのが残念でした。
マドンナファンとは思えないような年齢層で、老人から子供までがいました。
まーそんなことは関係なく僕たちは盛り上がっていましたが。
マドンナも2日目の方が笑顔も多く、ライブを楽しんでいるように見えました。

今回、海外でのライブは初体験でした。
やっぱり盛り上がり方が日本とは違いました。
曲の途中でもアルコールを買いに行く人が結構いるのが驚きでしたが、、、。

個人的に好きだった曲は
◎Nobody Knows Me
◎Burning Up
◎Lament
◎Like A Prayer
◎Crazy For You
でした。そのほかの曲も最高だったのですが、
意外性や心に響き感動した曲、、、と考えてこれらの曲を選びました。

マドンナがアーティストとしては世界一であることを再認識し、
年齢を重ねてもそのパワーが衰えずにますます増していることに脱帽でした。
ダンスも素晴らしかったのですが、曲にこめたメッセージを
映像と歌声を通して実感することができました。

これからずっと一生、マドンナのファンであり続けることは間違いありません。
マドンナ以外考えられません。あらためてそう感じました。

とにかく、今回、生でマドンナを見れて本当によかったと思っています。
こっちまでパワーがみなぎってきます。
最高のパフォーマンスを見せてくれたマドンナに感謝です!

そうそう、帰りの飛行機に乗り込む直前に、ツアーのTシャツを着ている白人女性を発見!
嬉しくなって迷わず声をかけました。
彼女は嬉しそうに「昨日のステージを見たの。ホントによかったわ!あなたも見たの?」
と言ってくれました。僕が買い込んだツアーグッズを見せると
彼女はにっこり微笑みました。
もっともっと話をしたかったのですが、飛行機に乗り込んだ彼女は
ファーストクラスに座り、話をすることができませんでした。

でも、やっぱりマドンナファンに国境は無いのです!


■プレゼントです

“The Re-Invention Tour”の公式コンサートグッズのカタログをたくさんもらってきました。
ツアーを見れなかったみなさんにも何かしてあげれることはないかと思って。
先着40名様に差し上げます。
表紙を含めて8ページしかない、ちっちゃい冊子ですが、
それでも欲しいという方にプレゼント。(終了しました)


■8/30 フランス パリに出発予定

パリ公演を購入した直後は、衝動的に買ってしまったことを反省していたのですが、
次第にヨーロッパでマドンナ公演を観れる喜びに変わってきました。
一緒に行っていただける方も見つかって、今では本当に楽しみです。
VIPチケットも購入し、9/1、2の公演を観てきます!

■パリ公演のレポートはコチラ



“The Re-Invention Tour”を実際に体験した方からのレポートお待ちしてます。
一人一人、感想は違うと思います。簡単にでもいいので感動の体験を是非聞かせてください。

webmaster@getmadonna.com


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